[旧帝大合格者の勉強方法]-ゼロから始める編入試験対策-

編入

どうも、ろんです。

前回は各教科のおすすめ参考書を紹介したので、今回は勉強方法を紹介します。

が、その前に一つ注意。

勉強方法というのは、本人の学力・勉強開始時期・性格により人それぞれなものなので、私が紹介するものはあくまで参考の一つとし、色々自分で試して最適な勉強方法を見つけてください。

勉強を始める前に

勉強範囲を調べる

まずは志望校をしっかり決めてください。

編入試験は長期戦です。ずっと勉強していると、もう諦めたくなったり、志望校の難易度を下げたくなる時があります。そんな時にもう一歩踏ん張れるような目標となるゴール(本命)を決めましょう。

次に試験内容を確認してください。試験”科目”だけでなく、単元などの範囲もです。

ここで1つ注意したいのは、確認するのは第一志望だけでなく滑り止めを含めた受験予定大学全てです。

もちろん本命一本集中の方が勉強効率は良いのですが、それだと本命が変わった時や本命落ちて滑り止め校を受験する時に慌てます。浪人せずに進学したい方は必ず滑り止めを考慮して勉強しましょう。

勉強する順番

受験科目を数学・物理・英語(TOEIC)のよく出る三科目をベースとして説明します。(化学や専門科目の勉強は個人の理解度に依存するので各自バランス良く組み込んでください)

勉強する順番は

数学・英語(TOEIC)→物理

がおすすめです。

編入物理の問題は実質数学です。文章から立式するまでは物理の知識が必要ですが、力学なら微積分・微分方程式、電磁気ならベクトル解析の知識を用いて計算します。つまり、最初に数学を終わらせることによって効率的に物理の勉強に取り組めるのです。

また、TOEICを後回しにする人もいますがそれは危険です。




TOEICは本気でやれば一ヶ月で600はいきます。が!英語が苦手な高専生はまず語彙力をつけなくてはいけないので事前準備に時間がかかる上に、普段から英語を聴き慣れていない場合はリスニング対策にも時間がかかります。春休みまでにTOEICを終わらせないと他の受験科目対策が間に合わなくなるので、TOEIC対策は最初から取り組みましょう。

計画を立てる

試験範囲と優先順位を確認したら勉強計画を立ててください。 

月、週、日、面倒ですが短いスパンで計画を立てるほどより効率的な勉強スタイルを見つけることができます。

特に長期休みではマストです。

編入試験は範囲が広いです。計画を立てずに無意味に勉強していると受験日に万全の状態で臨めなくなる可能性があります。ただ漠然と計画を立てるだけでなく毎晩達成度を確認して自分が1日、1時間でどのくらい問題を解けるのかを知ってください。

また、勉強管理にはstudy plusがオススメです。時間・科目管理に加え、他の受験生の現状が知れるのでモチベーション維持にもつながります。

勉強方法

編入試験の勉強方法は以下の3つのステップで取り組むのをおすすめします

  • 参考書でしっかり基本を復習する
  • 演習書を解いて、分からない問題をもう一度復習する
  • 過去問を周回して出題傾向や要点を掴む
この流れは、四年の一学期から遅くても冬までに勉強を始める人を想定しています。春休みから始める人や基本が完璧な人は2、3から取り組んでも大丈夫です。

1.参考書でしっかり基本を復習する

まずは基本をしっかり押さえましょう。基本を疎かにすると、演習の際に一々参考書を振り返ルことになり非効率的です。

私はここで失敗しました。高専の定期テストの際に過去問を周回して”解き方を暗記する”という勉強法で乗り越えてきたのですが、範囲の広い編入試験ではこうはいきません。根本となる理屈を理解した方が効率的に勉強できます。

そもそも、その場しのぎの暗記で編入試験を乗り越えると編入後でまた学びなおすハメになります。どうせ勉強するなら理屈を理解して今後ずっと使える知識を身につけましょう。

2.演習書を解いて、分からない問題をもう一度復習する

基本を押さえたら次は演習です。

演習書の問題を全問つまづかずに解けたら過去問に行っても良いですが、おそらくそう簡単にいかない人の方が多いでしょう。ここで自分の苦手な範囲を把握し、必ず間違えた問題をチェックしてください。

チェックした問題を復習し、同じ問題で二度と間違えないようにしましょう。当たり前ですが”間違えた問題をその日のうちに復習して理解すること”がめちゃくちゃ大切です。

「後で確認すればいいや〜」と後回しにしてると間違えた問題が積み重なり、何も学んでない状態で他の問題に取り組む結果、同じミスをすることになります。

これはもったいないです。間違いは財産なので、しっかり復習して糧にしてください。苦手な問題をチェックしておけば二周目に全問解く必要もなくなるため一石二鳥ですしね。

どうしても苦手な範囲は参考書をもとにノートまとめをするのも良いでしょう。時間はかかりますが自分で書いた方が覚えられるという方にはオススメですね。

どんな参考書を使えば良いか分からない方はこちらをどうぞ

3.過去問を周回して出題傾向や要点を掴む

演習が終わればいよいよ過去問です。

過去問は一番の編入演習書です。正直な話、高専四年間真面目に授業を理解してきた人は過去問やるだけで合格できる人もいます。(実際に一ヶ月で東大合格した猛者とかいますしね)

そのぐらい過去問は重要で。ただ解くだけでなく解き方や類似問題をノートにまとめたり、数年分の過去問から出題範囲傾向をまとめることで、次年度の問題を予想することができます。

勉強方法の要点をまとめると

・最初に基本を完璧におさえる
・間違えた問題をその日のうちに復習する
・過去問対策ノートを作る

まとめ

勉強は、ただがむしゃらに問題を解けば良いわけではありません。根本となる理屈を理解し、苦手な問題をしっかり復習することで着実に実力を伸ばすことができます。

自分に合うやり方を見つけて効率よく勉強してください。

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